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モイラさんが選んだパワーストーン。第四弾 ラフダイヤモンド

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モイラさん写真カットされる前の自然のままのダイヤモンド原石--ラフダイヤモンドについて、モイラさんにお話をうかがいました

ラフダイヤモンドは最強のお守り

ピラミッドを上下に2つ合わせたような正八面体のラフダイヤは、とてもパワーが強いといわれているのね。 たとえば、中世の時代には、騎士が戦場に行くときに、 妻や恋人とラフダイヤを交換するという歴史があったそうなの。

写真:ダイヤモンド原石ダイヤモンド原石
騎士は自分が戦いに行っている間、大切な人を守ってくれますようにと願って、妻や恋人にラフダイヤをプレゼントし、女性(妻や恋人)は騎士が戦いに勝ち、元気に戻ってくれますようにと願いをこめて、騎士にラフを渡したということです。 つまり、愛にあふれたお守り交換というわけね。

ところで正八面体に関してですが、プラトンの言葉では、 正多面体(正多面体には、正4面体や、正6面体、正8面体、正12面体、正21面体といった、5種類があるのだけど…)

----「正多面体は、宇宙の森羅万象を支える根源の力である」
って言っているの

正八面体といっても、あくまで天然のものだから、 完全ではない、多少ゆがんでいたり、変形はしています。 でもほぼ、正八面体のラフダイヤモンドは、 歴史的にも、最強のお守りであると信じられていたのね。 そうそう、インドではこの正八面体のラフダイヤを選んで、 神に捧げていたそうよ。


私が感じるラフダイヤモンド

写真:お話を語るモイラさん

ラフダイヤモンドを見ていると、「原点に戻ってごらん」 というふうに言われている感じがとてもするのよね。 そう、考えが煮詰まって、にっちもさっちもいかないときなどに、 リングのラフダイヤにそっと触れると、 「原点に戻ってごらん」と石が囁いてくれるような…。
そのお蔭で、私自身は救われたことがたびたびあるんですよ。

それからまた、ときには、妙に肩に力が入りすぎているときなどに、 ラフに「ありのままの自分で大丈夫なんだよ」 っていわれているような…そんな感じがするときもあります。 


今の時代にこそラフダイヤを

今、ラフを使ったジュエリーはとてもタイムリーだと思うの。
私のトップメッセージ読んでくださったかしら?
今年は、大変な、恐ろしいぞっとする時代…
がらがらっと氷山が崩れ落ちるような…
そういう時代にあって心のよりどころがほしいな…とみんなが思っている。

写真:モイラさんの結婚指輪左:ビーナスアローと右:ラフダイヤ
ビーナスアローダイヤモンドについて
そういうときに、負けない強さを持っているのがラフだと私は思います。

私は、結婚指輪に埋め込んでいます。
「ビーナスアローダイヤモンド」と「ラフダイヤモンド」を並べて…
磨いたものと磨かないものとを並べてるのね。

そのリングには、
私たちは誰でも、内面に磨けば輝くような、 原石のようなパワーを秘めているので、 これから、その磨かれたダイヤのように、 二人で力を合わせて磨いていきましょうね
そういう思いを込めています

ダイヤモンドは、どんな石よりも強くて 鉱物学的な硬度でもそうだけど、 パワーとしても、とても強いものを持っている。
負けないで生きていかないといけない、こんな時代に
ラフダイヤモンドは、最強のお守りだと信じています。


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